(協)ネプロは、独自の技術を持つことよりも、既存の技術の修得とその改良で良い段階である。
その上で、ブレークスルーできる技術が産れるわけで最初から世界でも初めての技術に挑む必要はない。
万能であり、確実性のある技術の方が好ましい。
万能で確実性を持たせるために必要な技術の洗い出しが要求される。地味でも確実性の有る技術で良い。
研究や技術は企業ではないのです。人です。人が行うものです。どんなに辛い、理不尽だと思う立場に立たされても、めげずに頑張る人達であって欲しい。通り一遍の知識の修得で終わることなく、智恵を身につけてほしい。
何と言っても技術は人がやるものです、明き盲では技術はできない。ネプロではすぐに金になるような製品は開発できないかもしれない、しかしそれでも、今回のネプロ活動で自分たちの技術が見つかり、その技術が今回開発していく過程で育まれ、力になる時こそ、別な展開も図れると思う。そういうのを技術という。
技術は失敗しても技術、我々は一から学べるこの時期を大切にしたい。これを飛躍の糧にできる幸せを享受したい。