抗癌剤や放射線は「癌を小さく」しますが、同時に身体全体も痛めつけられます。 なぜ癌ができたのかを理解し、その原因を取り除かなければ、また癌が大きくなってくるのは当然の成り行きです。

東洋医学は、指圧療法や瞑想、呼吸法、運動法、食事法で、人間を健康に戻します。
東洋医学の言う「医食同源」とは「食べることすなわち医であり食である」という意味です。
人間はもともと、食べなければ生きていけない動物です。ビタミンやミネラルや必須アミノ酸を食物から 吸収しなければ生活していけません。でもこれらの「大事な物質」は食物の中に隠れていて、上手に分解しないと現れてきませんし、 もちろん腸から吸収もできません。

腸内善玉菌は食べたものを、人間の健康に役立つ「免疫基本物質」や「滋養物質」に上手に分解編成します。 これにより、腸内善玉菌は「人を病気にさせない身体つくり」を大いに手助けしてくれます。
「自己免疫力」がアップすれば「すべての病気」が治る方向に向かう、というのが自然治癒力の基本です。
本当に癌や病気を消滅することができるのは、実は「あなたの免疫力」なのです。
免疫力が回復し、人間本来の自然治癒力が発揮されればポリープなどは１週間で１個づつ消えていきます。
人を病気にさせない身体とは、毎日必ず発生している微小癌を消滅させる健全健康な身体のことです。

悪玉菌というのは、病原菌や腐敗菌などのヒトに有害な作用をもたらす菌のことを言います。
腸内善玉菌とはどんな菌をいうのでしょう？食べたものを「発酵分解」させる菌群のことです。
人間の腸内では、たくさんの善玉菌たちが、せっせと「癌や病気をやっつける基本物質」を生産しています。
いっぽう「悪玉菌群」は、人間の胃腸内でせっせと「病気の元物質」を生産しています。

一部の胃がんや胃潰瘍も、『ピロリ菌』によって触発されることがもう常識になっていますが、今回バクテロイデス・フラギリスという、 下痢をひきおこす腸内細菌のあるタイプのものが、大腸癌を誘発することが判明いたしました。 胃腸内の悪玉菌は体のあらゆる癌の一因となっている可能性がこれで現実となってきました。なぜなら胃腸内の悪玉菌は発癌性の悪玉物質を生産して癌を誘発しているからです。 胃腸内で生産された発癌物質は当然血管に吸収されて全身に広まっていくのですから当然そうなります。
以上により、胃腸内で善玉菌と悪玉菌のどちらが優勢になるかで、健康が大きく左右されることになります。

ＥＭとは比嘉教授が偶然に発見した、発酵系８０数種の有用微生物群の「素敵なマイクロコズム」です。 従来の微生物学では「８０数種の高次共存培養は不可能」とされてきましたが、ＥＭの組合せの妙により初めて現実に可能となったのです。 そしてこのＥＭ液は、「いつまでも腐らなかった」のです。つまりどんな種類の腐敗菌も寄せ付けないのです。 しかもＥＭはすべてpH3.5以下の強酸性培地で育ってますから、pH4.0の胃酸ではなんら影響を受けずに腸に届きます。

医者自身が言っているように、ガンや病気を治すのは医者ではなくて、自分自身の生命力（免疫力）なのです。

悪玉菌が「悪の生命力」で胃腸内部で大繁殖していては、必然的に免疫力は大きく弱まっています。
これでは当然の事ですが、治る病気も治りません。 反対に胃腸内を、善玉菌群で常に充分に満たすことができれば、それは健康へのパスポートを手に入れたも同然のことと私達は確信しています。 自分のお腹にどんな菌を住まわせるのか、どの善玉菌と共生していくのかは、個人の大事な選択であり権利です。

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